『透けるのが心配だけれど、この浴衣が着たいのです!!』

インナー対策しっかり行えば大丈夫です。透けません。安心して着れます!!

当方も白地の浴衣を購入し、思っていた以上の透け具合に困ってしまった事がございます。恐れながら、やってみてこれは良かったなという私見と、ついでに暑さ対策も備えた対策を、全力で考えてみました。

浴衣にインナーは必需品でございます。

浴衣は寝間着だから、パジャマだから、そもそも着物の下に下着ってつけないのでは??という世間様情報が入ってくると、余計に対策が悩ましくおもわれてしまうかと存じます。そう伝わってくる背景には、浴衣はお風呂上がりに水分を取るための「湯上がり着」やパジャマとして着られていた事に寄ります。浴衣の元々を振り返ってみると、かつては肌着として使われていた為、インナーを着ける事はなかったのです。

しかしながら、時代の移ろいと共に趣が変わりました。おそらく、お祭りなどのお出かけ用に着る感覚が一般的なimageかもしれません。このような事から、浴衣にインナーは必需品でございます。

浴衣の下にインナーを着けるメリット

  • すばやく汗を吸収して、快適さを保つ_インナー着用無しで、直接浴衣を着てしまうと、浴衣が肌に張りついて相当不快に感じる恐れ大でございます。
  • 見た目残念さ回避できる_汗ジミ対策できます。近頃の酷暑ですと更に懸念されますが、インナー着用無しですと、浴衣のワキや背中、帯の回り等に汗ジミができてしまう事を防ぎます。
  • 浴衣がはだけるのを抑える優秀な役割を発揮_肌の上に直接浴衣を着ると、インナー着用時に比べて生地が滑りやすい状態=着崩れを起こしやすい状態で過ごす率高。これを防ぐ役割も果たしてくれます。
  • 浴衣から肌や体のラインが透けるのを抑える_もともと薄手の浴衣は透けやすいものですが、白系の浴衣や透け感のある素材の浴衣は、更に透けやすいため、インナー対策での効果は大です。例えば、透けるだけでなく足や二の腕などがはっきりと見えてしまうという事は避けたいですよね。そんな対策にも安心の効果を発揮します。
  • 優秀な目隠し効果_例えば、走ったり階段を昇り降りすれば裾が大きくめくれて、肌の露出が上がってしまうとか、また、ワキの下あたりに「身八つ口」という大きなスリットがあるのですが、電車移動でつり革をもったり、腕を上げる動作の時に簡単に二の腕が見えてしまう事を防いでくれます。

どんなインナーが透けない??

透けないことに徹底的にこだわって対策インナー考えました。皆様お手持ちの下着の中で、白系か、肌の色に近いベージュ、または淡い系のお色味を選ばれることかと存じます。その選択で大丈夫です!!でも、それでも透けちゃう感ある場合の対策として、下記ご提案いたします。

和装下着のご用意OKなら

  • 夏仕様の肌襦袢+裾よけ又はステテコを着用する。

普段使いできるお手持ちの下着でも勿論大丈夫です!!

  • 夏仕様カップインブラ+淡いお色味のローライズで直ばき(ショーツなし)OKタイプのロングガードル

更に透け対策強化なら

  • インナーワンピース
  • ペチコート

夏の浴衣姿はimageされていたよりもずっと快適になります。

インナー対策しっかり行えば、浴衣着用時の透け対策は思っていたよりもずっと手軽に解決できます。すると思っていたよりももっと浴衣姿を楽しめます。お気に入りの浴衣姿で、大切なお時間、楽しんでくださいね。

ご参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます。


1枚で簡単に透け防止したいなと思ったら、おススメのお品です。


透け対策と、あなどるなかれな防暑対策です。足に汗が伝わる不快感から解放されると心身穏やかです。